
先日、ダイハツから発売されたウルトラハイト系ワゴンの
ウェイク(WAKE)を試乗してきました。
ダイハツ ウェイク(WAKE)は背の高いクルマだけあって、パワーや加速力は
他の軽自動車よりも劣りますが、それでも室内の広さは魅力的ですよね。
今回ダイハツ ウェイク(WAKE)で初めてダイハツのクルマを
試乗したのですが、最初戸惑ったことが・・・。
それはシフトレバーのデザイン。
ダイハツのクルマでは当たり前みたいですが、
ウェイク(WAKE)のシフトレバーでは、他のクルマでは見かけない
"S"や"B"というポジションがあります。
シフトレバーで"S"や"B"と言うポジションは
あまり見かけませんよね。
私もウェイク(WAKE)を試乗してスグにこの"B"ポジションが
気になったので、一緒に試乗をしてくれたディラーさんに
「この"B"と言うのは何ですか?」と、聞いてみました。
色々と詳しく教えて貰ったのですが、
どうやらダイハツ ウェイク(WAKE)のBポジションは、
"ブレーキポジション"と言うみたいです。
この"B(ブレーキポジション)"を普通のシフトレンジで言うなら
1速〜2速くらしの感じのようです。
また、ウェイク(WAKE)に装備されていてる"B(ブレーキポジション)"の
主な使い方としては、強いエンジンブレーキをかけたい時に
使うのが良いみたいです。
私もダイハツ ウェイク(WAKE)で山道を試乗した時に
この"B(ブレーキポジション)"を使ったのですが、思ったよりも
エンジンブレーキ(エンブレ)が効きます。
予想以上にエンジンブレーキが強いので、
"B(ブレーキポジション)"に入れた瞬間に一気にガクっとなり、
ちょっとビックリしました。
ダイハツ ウェイク(WAKE)の"B(ブレーキポジション)"を使う場合は、
かなり急勾配の下り坂で使うのが良いと思いました。
他の軽自動車ではココまでしっかりとエンジンブレーキが効くクルマは
少ないと思うので、個人的には大満足です。