ダイハツ ウェイク最新情報局 〜細部まで徹底レビュー〜

ダイハツから発売されるウルトラハイト系ワゴンのウェイク/デカデカ(DECA DECA)。試乗の感想・口コミ、評価から欠点まで徹底的にレビューします。
 

カテゴリー:欠点

2015年05月28日

ダイハツ ウェイクの安全装備に不満|早くスペーシア並みの装備を・・・

ウェイク画像00004.jpg

最近、軽自動車の安全装備の充実がスゴイですね。
しかし、ダイハツから発売されたウェイクの
安全装備システムに最近さらに不満を感じています。


ダイハツから発売されたウルトラハイト系ワゴン
ウェイク(WAKE)に装備する事ができる安全装備システムは
昔からある"スマートアシスト(スマアシ)"

グリルの部分に装備されたレーザーレーダーで
前走車との距離を検知し、近づいてくると警告を発し、
ぶつかりそうになると緊急ブレーキをかけてくれます。

ちなみに、ウェイク(WAKE)に装備されている
"スマートアシスト(スマアシ)"の対応速度は時速30km/hまで。

ちょっと前までは軽自動車なので、
このくらいの安全装備で良いと思っていました。

ウェイク画像00017.jpg

しかし、先日ウェイク(WAKE)の競合車の一つでもある
スズキのスーパーハイト系ワゴンのスペーシア(SPECIA)が
マイナーチェンジをした際、安全装備を大幅に改良しました。

今まではウェイク(WAKE)と同様にレーザーレーダーを用いた
自動ブレーキシステムだったのですが、今回からは
"デュアルカメラブレーキサポート"に変更。


マイナーチェンジ後のスペーシア(SPECIA)では、
フロントガラスの内部上部にふたつのカメラを設置。

そして、このカメラが前走車だけでは無く、歩行者など人物も検知。
イザと言う時は自動ブレーキを作動させてくれるようです。

また、対応速度も以前は時速約5km〜約30kmでウェイク(WAKE)と
同じでしたが、マイナーチェンジ後は時速約5km〜約100kmまで対応。
"デュアルカメラブレーキサポート"では普通乗用車並みの
安全装備をつける事が可能になりました

スペーシア001.jpg

これはちょっと羨ましいですよね。

しかも・・・
スペーシア(SPECIA)に装備されている安全装備
"デュアルカメラブレーキサポート"のカメラは、スバルの
アイサイトに装備されているカメラと同じモノのようです。


スバルのアイサイトと言えば、
現在日本で一番評価の高い安全装備システムですよね。

このスバルと同じカメラが登載されているという事は・・・
安全装備の精度の良さが期待できますね。

ウェイク画像00008.jpg

正直"デュアルカメラブレーキサポート"の安全装備は羨ましいです。

新型ムーブ/ムーヴやタントに装備され始めてた
"スマートアシスト2(スマアシ2)"も装備されていない
ウェイク(WAKE)の安全装備がちょっと不満を感じてしまいました。


これほど安全装備の性能に違いがあると
ウェイク(WAKE)を我慢してスペーシア(SPECIA)を購入する人も
増えてきそうですね。

スペーシアほどの安全装備をつけるのは難しくても
せめて早くウェイクにも"スマートアシスト2(スマアシ2)"を
つけてもらいたいですよね。



posted by デカデカ at 22:44| 欠点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月21日

ラゲッジゲートの高さが気になる|ウェイク(WAKE)の荷室の不満

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ダイハツから発売中のウルトラハイト系ワゴンの
ウェイク(WAKE)

このダイハツ ウェイク(WAKE)の特徴と言えば、
背の高さを生かした収納スペースの広さですよね。

ウェイク(WAKE)も軽自動車の一種なので、
荷室(ラゲッジスペース)の奥行きはありません。
しかし、高さがあるので、ゴルフバックなど
背の高い荷物には最高です。

ウェイク画像00023.jpg

また、ウェイク(WAKE)には広い床下収納も装備されており、
床上の収納と分割して荷物を積み込めるのは、良いですよね。


荷室(ラゲッジスペース)の使い勝手はとても良い
ダイハツのウェイク(WAKE)ですが、妻が購入前に
唯一気にしていた事が・・・。

それは・・・ラゲッジゲートの高さ。
ウェイク(WAKE)の欠点は、室内が高いためラゲッジゲートの位置も
高くなってしまうこと・・・。

ウェイク(WAKE)のラゲッジゲートを開けると、このようになります。

ウェイク画像00019.jpg

ウェイク(WAKE)のラゲッジゲート(バックドア)の開口高は、
なんと1880mm。
実はこのバックドアの開口高はミニバンよりも
高くなっています。


ちなみに・・・
先日フルモデルチェンジをして発売された新型ステップワゴンの
バックドアの開口高は1810mm
ダイハツ ウェイク(WAKE)の方が約70mmも高くなっています。

なので、身長が低い私の妻(158cm)では
ウェイク(WAKE)のラゲッジゲートのグリップのところに手が届くギリギリ。
ドアを閉めるのにちょっと苦労しそうです。

ウェイク画像00018.jpg

ダイハツ ウェイク(WAKE)でもタント(TANTO)同様に
ラゲッジゲート(バックドア)は特性の樹脂素材を仕様しています。
なので、ラゲッジゲート(バックドア)は見た目よりも軽くなっています。


しかし、それでもちょっと背の低い妻がドアの開け閉めするのは、
ちょっと大変そうです。

荷室が広いウェイク(WAKE)ですが、
このラゲッジゲート(バックドア)の開け閉めは女性にとっては
少し欠点かもしれません。

ちなみに・・・
男性だったらラクラクですよ^^

posted by デカデカ at 04:06| 欠点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月13日

スマートアシスト(スマアシ)の欠点|ウェイク(WAKE)に必要?

ウェイク画像00004.jpg

ダイハツから発売されているウェイク(WAKE)には、
メーカーオプションでスマートアシスト(スマアシ)が
装備する事が可能です。

スマートアシスト(スマアシ)のオプション代は約4万5千円前後。
スマートアシスト(スマアシ)に装備される自動ブレーキの性能は
それ程高くありませんが、比較的安い金額で手に入るのは、嬉しいですよね。

そんなダイハツ ウェイク(WAKE)ですが、
ちょっと残念なのは、スマートアシスト(スマアシ)の作動条件。


ウェイク画像00008.jpg

先日、ディーラーさんに教えてもらったのですが、
スマートアシスト(スマアシ)は雨の日は作動しないように
設定がされているみたいです。


どうやら理由は、誤作動を起こす可能性があるからとの事。
スマートアシスト(スマアシ)で仕様するミリ波レーダーは、
ダイハツ ウェイク(WAKE)のフロントのグリル部分に装備されています。

走行中常にウェイク(WAKE)からミリ波レーダーを飛ばして、反射の具合から
前走車などの距離を測っているみたいですが、雨などでは水溜りなど
違うのもに反応してしまう可能性があるようです。

そのためダイハツ ウェイク(WAKE)で
ワイパーを作動させると自動的にスマートアシスト(スマアシ)は
作動しないように設定されているみたいですね。


ウェイク画像00017.jpg

スマートアシスト(スマアシ)の誤作動を起こさないために
このような対応をしているのですが、ちょっと残念ですよね。

晴れている日よりも雨の日や霧が濃い日など視界が悪い天候の
方が交通事故は起こりやすいと思うのですが・・・。
このような日こそスマートアシスト(スマアシ)の自動ブレーキが
必要だと思うのですが・・・。

この点に関しては、早くスマートアシスト(スマアシ)を
改善してもらいたいですね。


ウェイク画像00015.jpg

ちなみに、ダイハツの新型ムーブ/ムーヴやタントでは、
スマートアシスト(スマアシ)をさらに進化させた
スマートアシスト2(スマアシ2)の装備が可能になっています。

しかし、スマートアシスト2(スマアシ2)でも
雨の日ではキャンセルしてしまうようです・・・。
これもちょっと残念ですよね。

>>> ウェイクにスマートアシスト2が装備される予定は?

posted by デカデカ at 23:39| 欠点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする