ダイハツ ウェイク最新情報局 〜細部まで徹底レビュー〜

ダイハツから発売されるウルトラハイト系ワゴンのウェイク/デカデカ(DECA DECA)。試乗の感想・口コミ、評価から欠点まで徹底的にレビューします。
 

2015年06月26日

新型エブリィワゴンより小さいけど、室内は…|ウェイクとサイズ比較

新型エブリィ0001.jpg

先日、スズキから人気軽ワンボックスの新型エブリィワゴン
フルモデルチェンジをして発売されましたね。

新型エブリィワゴンは商用ミニバンだと思っていたのですが、
最近ではファミリーユースや通勤・車中泊として利用する人も
多いみたいですね。

私も先日スズキに行った時に、
ちょっと見たのですが、ボディサイズが大きい!
ダイハツ ウェイク(WAKE)に負けないくらい大きいかと思いました。

ウェイク画像00008.jpg

ボディサイズの大きさが魅力のダイハツ ウェイク(WAKE)と
軽バンの新型エブリィワゴンでは、どちらが広いのか気になったので、
ボディサイズを比べてみました。


ダイハツ ウェイク(WAKE)のボディサイズは、このようになっています。

■ウェイク(WAKE)のボディサイズ
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,835mm

一方、新型エブリィワゴンのボディサイズはこのようになっています。

■新型エブリィワゴンのボディサイズ
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,815mm(標準タイプ)
全高:1,910mm(ハイルーフタイプ)

新型エブリィワゴンは、全高の高さが異なる
2つのモデルを用意しています。
利用目的によって、購入するクルマを選べるのは良いですよね。

新型エブリィ0002.jpg

そして、ウェイク(WAKE)の全高は、新型エブリィワゴンの標準タイプと
ハイルーフタイプのちょうど間に位置するサイズ。
新型エブリィワゴンのハイルーフモデルが一番全高が
高いクルマになっていました。

ダイハツ ウェイク(WAKE)と新型エブリィワゴンの
ハイルーフタイプの全高の違いは、約75o。


新型エブリィワゴンの方が全高が高いので、
室内が広い感じがしますよね。

ウェイク画像00028.jpg

しかし、この2台の室内の広さを比べるとこのようになっています。

■ウェイク(WAKE)のボディサイズ
室内長:2,215mm
室内幅:1,345mm
室内高:1,455mm

■新型エブリィワゴンのボディサイズ
室内長:2,240mm
室内幅:1,355mm
室内高:1,315mm(標準タイプ)
室内高:1,420mm(ハイルーフタイプ)

室内長は、新型エブリィワゴンの方が長いですが、
室内幅や室内高に関しては、ウェイク(WAKE)の方が広くなっています。

なので、実際にこの2つのクルマに乗ってみると
ウェイク(WAKE)の方が広く感じます。

シートの座り心地も含めて、ウェイクの方が圧倒的に快適でした。

荷室・ラゲッジスペースの使い勝手、乗り降りのしやすさなど
違う部分は多いですが、背が高くて室内が広いクルマを重要視するなら
ウェイク(WAKE)の方が良さそうですね。



posted by デカデカ at 00:48| 新型エブリィワゴンと比較 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月22日

インパネがオシャレなのはどっち?|ウェイクとハスラーを比較

ウェイク画像00004.jpg

ダイハツから発売されているウルトラハイト系ワゴンの
ウェイク(WAKE)

ボディのサイズなどは異なりますが、ダイハツの
ウェイク(WAKE)の競合車として言われているのが、スズキから
発売されているハスラー(Hustler)ですよね。

ともにアウトドアなどにピッタリという事で、
競合車として扱われています。

そんなダイハツ ウェイク(WAKE)とハスラー(Hustler)ですが、
内装・インパネのデザインは全く異なります。


先日、スズキに行ってハスラー(Hustler)を見てきたので、
この2台のインパネを比べてみたいと思います。

ウェイク(WAKE)のインパネは、このようなデザインになっています。

ウェイク画像00064.jpg

基本的なインパネのデザインはタント(TANTO)と共通。
しかし、ダイハツ ウェイク(WAKE)のワイルドさを出すために
全体的にゴツゴツとしたデザインになっています。


また、プラスチック部分が多く、基本的に質感はあまり高くありません。
また、助手席の前のダッシュボードにはオレンジ模様のゴムマットが
装備されていますが、基本的にブラックの内装カラーになっていました。

ウェイク画像00100.jpg

一方、スズキから発売されているハスラー(Hustler)の
インパネは、このようなデザインです。


今回私がみたハスラー(Hustler)は特別仕様車"Jスタイル(J'style)"の
フェニックスレッドパール×ホワイトの2トーンカラー。

ハスラー画像0003.JPG

ハスラーの場合は、ボディカラーに合わせて
インパネのパネルのカラーをマッチさせています。
なので、今回、私がみたハスラー(Hustler)のインパネは、
赤いカラーになっていました。


ハスラー画像0001.JPG

ちょっとオシャレですよね。
ダイハツ ウェイク(WAKE)がワイルドなデザインなのに対し、
ハスラー(Hustler)は少しポップな感じがしまいた。

ハスラー画像0007.JPG

ここら辺もハスラー(Hustler)が人気の秘訣なのかもしれませんね。
ハスラー(Hustler)を見たら、ウェイク(WAKE)ももう少しポップな感じにしても
良かったのかなと思っちゃいました。

posted by デカデカ at 01:58| ハスラーとの比較 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月17日

エアコンコントローラーの使い勝手が悪い!?|ウェイク(WAKE)の不満

ウェイク画像00004.jpg

先日、ダイハツから発売されたウェイク(WAKE)
再び試乗してきました。

今回は暑くなってきたのでエアコンを使用しての試乗。

ダイハツ ウェイク(WAKE)のエアコンのコントローラは、
このようなデザインになっています。

ウェイク画像00100.JPG

意外と普通ですよね。

見た目はちょっとシンプルなデザインですが、
温度調節はダイアル式なので、運転しながらカンタンに
操作できるのは良かったです。

ただ、ダイハツ ウェイク(WAKE)を試乗していて
ちょっと気になったのは、エアコンコントローラ部分の液晶パネル。

ダイハツ ウェイク(WAKE)のエアコンコントローラーパネルは、
このようにちょっと小さい。


ウェイク画像00098.JPG

また、シフトレバーがエアコンコントローラーの液晶パネルの
隣にあり、視界を遮るので運転席からちょっと見づらいです。

また、ウェイク(WAKE)のエアコンの液晶パネルで気になったのは位置。

ウェイク画像00064.jpg

画像からわかるとおり、ダイハツ ウェイク(WAKE)のエアコンの
液晶パネルの位置は、かなり低くなっています。


運転中にこの液晶パネルを長く見る事はありませんが、
温度確認のために視線を落とす必要があるのが、少し気になりました。

個人的にはウェイク(WAKE)の液晶パネルは、
もう少し見やすい位置に、そして、もう少し液晶パネル自体を
大きくしてもらいたかったです。


ウェイク画像00099.jpg

ダイハツ ウェイク(WAKE)を購入後、運転に慣れるまでは、
エアコンの操作は信号待ちなどで止まったときが良いのかなと
思いました。

また、最近の軽自動車ではエアコンにプラズマクラスター機能を
搭載しているクルマもありますよね。

しかし、ウェイク(WAKE)ではこのような装備はありません。
このクルマのエアコンにもプラズマクラスター機能など欲しかったです。

posted by デカデカ at 21:52| 欠点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする