ダイハツ ウェイク最新情報局 〜細部まで徹底レビュー〜

ダイハツから発売されるウルトラハイト系ワゴンのウェイク/デカデカ(DECA DECA)。試乗の感想・口コミ、評価から欠点まで徹底的にレビューします。
 

2015年05月31日

オートリトリートミラーの意外な効果にビックリ|ウェイクの機能

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先日、ダイハツのウルトラハイト系ワゴンの
ウェイク(WAKE)を試乗してきました。

試乗を終えて、ディーラーに戻り、
エンジンを停止して、クルマを降りて施錠をしました。

そうしたらなんと・・・
ダイハツ ウェイク(WAKE)のサイドミラーが勝手に格納。


同乗したディーラーさんに教えてもらったのですが、
クルマを施錠すると、自動的にミラーが格納される
オートリトリートミラー(自動格納ミラー)がウェイク(WAKE)の
上位グレードには装備されているみたいです。

ウェイク画像00047.JPG

ちなみに・・・
ウェイク(WAKE)のオートリトリートミラー(自動格納ミラー)が
標準装備されているグレードは、コチラ


・G/GSAグレード
・X/XSAグレード
・L/LSAグレード


つまり一番価格が安いDグレード以外には、
標準装備されています。

ウェイク画像00008.jpg

オートリトリートミラー(自動格納ミラー)が
装備されているとスーパーマーケットや路上に駐車する時に、
とっても便利ですよね。


私が現在乗っているクルマは、エンジンの停止に
連動していません。
なので、私は今までクルマを駐車したとき
いつもサイドミラーを格納する操作をしていました。

しかし、ダイハツ ウェイク(WAKE)では
クルマの鍵をロックすると、勝手にサイドミラーを
格納してくれるので、とっても便利だと思いました。

ウェイク画像00005.jpg

しかも・・
ウェイク(WAKE)のオートリトリートミラー(自動格納ミラー)は、
ミラーが格納されるタイミングが絶妙


ウェイク(WAKE)は、ドアの鍵をロックしたタイミングで
オートリトリートミラー(自動格納ミラー)が作動するので、
クルマの鍵を掛けたかどうか確認するのがとってもカンタン。

最近のクルマはスイッチ一つで、カンタンに
解錠と施錠ができるので、たまに施錠をしたかどうか
不安になる時がありますよね。


しかし、ダイハツ ウェイク(WAKE)では
サイドミラーを見れば、しっかりと施錠されているかどうか
スグにわかります。

サイドミラーならちょっと離れた場所でも
確認できるので、良いですよね。

今回ダイハツ ウェイク(WAKE)を試乗して
オートリトリートミラー(自動格納ミラー)はとても便利に思いました。



それにしても・・・
最近の軽自動車ではオートリトリートミラー(自動格納ミラー)が
標準装備されていたりとドンドン便利になっていますね^^



posted by デカデカ at 23:49| 試乗の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月28日

ダイハツ ウェイクの安全装備に不満|早くスペーシア並みの装備を・・・

ウェイク画像00004.jpg

最近、軽自動車の安全装備の充実がスゴイですね。
しかし、ダイハツから発売されたウェイクの
安全装備システムに最近さらに不満を感じています。


ダイハツから発売されたウルトラハイト系ワゴン
ウェイク(WAKE)に装備する事ができる安全装備システムは
昔からある"スマートアシスト(スマアシ)"

グリルの部分に装備されたレーザーレーダーで
前走車との距離を検知し、近づいてくると警告を発し、
ぶつかりそうになると緊急ブレーキをかけてくれます。

ちなみに、ウェイク(WAKE)に装備されている
"スマートアシスト(スマアシ)"の対応速度は時速30km/hまで。

ちょっと前までは軽自動車なので、
このくらいの安全装備で良いと思っていました。

ウェイク画像00017.jpg

しかし、先日ウェイク(WAKE)の競合車の一つでもある
スズキのスーパーハイト系ワゴンのスペーシア(SPECIA)が
マイナーチェンジをした際、安全装備を大幅に改良しました。

今まではウェイク(WAKE)と同様にレーザーレーダーを用いた
自動ブレーキシステムだったのですが、今回からは
"デュアルカメラブレーキサポート"に変更。


マイナーチェンジ後のスペーシア(SPECIA)では、
フロントガラスの内部上部にふたつのカメラを設置。

そして、このカメラが前走車だけでは無く、歩行者など人物も検知。
イザと言う時は自動ブレーキを作動させてくれるようです。

また、対応速度も以前は時速約5km〜約30kmでウェイク(WAKE)と
同じでしたが、マイナーチェンジ後は時速約5km〜約100kmまで対応。
"デュアルカメラブレーキサポート"では普通乗用車並みの
安全装備をつける事が可能になりました

スペーシア001.jpg

これはちょっと羨ましいですよね。

しかも・・・
スペーシア(SPECIA)に装備されている安全装備
"デュアルカメラブレーキサポート"のカメラは、スバルの
アイサイトに装備されているカメラと同じモノのようです。


スバルのアイサイトと言えば、
現在日本で一番評価の高い安全装備システムですよね。

このスバルと同じカメラが登載されているという事は・・・
安全装備の精度の良さが期待できますね。

ウェイク画像00008.jpg

正直"デュアルカメラブレーキサポート"の安全装備は羨ましいです。

新型ムーブ/ムーヴやタントに装備され始めてた
"スマートアシスト2(スマアシ2)"も装備されていない
ウェイク(WAKE)の安全装備がちょっと不満を感じてしまいました。


これほど安全装備の性能に違いがあると
ウェイク(WAKE)を我慢してスペーシア(SPECIA)を購入する人も
増えてきそうですね。

スペーシアほどの安全装備をつけるのは難しくても
せめて早くウェイクにも"スマートアシスト2(スマアシ2)"を
つけてもらいたいですよね。

posted by デカデカ at 22:44| 欠点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月25日

ダイハツ ウェイクのシフトレバー|"B(ブレーキポジション)"って何?

ウェイク画像00004.jpg

先日、ダイハツから発売されたウルトラハイト系ワゴンの
ウェイク(WAKE)を試乗してきました。

ダイハツ ウェイク(WAKE)は背の高いクルマだけあって、パワーや加速力は
他の軽自動車よりも劣りますが、それでも室内の広さは魅力的ですよね。

今回ダイハツ ウェイク(WAKE)で初めてダイハツのクルマを
試乗したのですが、最初戸惑ったことが・・・。

それはシフトレバーのデザイン。

ダイハツのクルマでは当たり前みたいですが、
ウェイク(WAKE)のシフトレバーでは、他のクルマでは見かけない
"S"や"B"というポジションがあります。

ウェイク画像00100.JPG

シフトレバーで"S"や"B"と言うポジションは
あまり見かけませんよね。

私もウェイク(WAKE)を試乗してスグにこの"B"ポジションが
気になったので、一緒に試乗をしてくれたディラーさんに
「この"B"と言うのは何ですか?」と、聞いてみました。

色々と詳しく教えて貰ったのですが、
どうやらダイハツ ウェイク(WAKE)のBポジションは、
"ブレーキポジション"と言うみたいです。


ウェイク画像00098.JPG

この"B(ブレーキポジション)"を普通のシフトレンジで言うなら
1速〜2速くらしの感じのようです。

また、ウェイク(WAKE)に装備されていてる"B(ブレーキポジション)"の
主な使い方としては、強いエンジンブレーキをかけたい時に
使うのが良いみたいです。


私もダイハツ ウェイク(WAKE)で山道を試乗した時に
この"B(ブレーキポジション)"を使ったのですが、思ったよりも
エンジンブレーキ(エンブレ)が効きます。

ウェイク画像00099.JPG

予想以上にエンジンブレーキが強いので、
"B(ブレーキポジション)"に入れた瞬間に一気にガクっとなり、
ちょっとビックリしました。


ダイハツ ウェイク(WAKE)の"B(ブレーキポジション)"を使う場合は、
かなり急勾配の下り坂で使うのが良いと思いました。

他の軽自動車ではココまでしっかりとエンジンブレーキが効くクルマは
少ないと思うので、個人的には大満足です。
posted by デカデカ at 14:49| Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする